お家のリフォームを機にコツコツお部屋作りを楽しまれている
M様のお宅を訪問しました。
堀:いつもお店に遊びに来て頂いてありがとうございます。
初めていらした時はテーブルをご検討されておられましたね。
M様:そう、ちょうど家のリフォームが必要なタイミングになって。
娘も成人して家を出る事だし、今に退職したら家にいる時間も長くなるから、
自分たち夫婦の第2のステージを作ろうというつもりで、家具も改めて見ていました。
アートゥリーさんで見たきれいなチェリー材のテーブルが忘れられなくて。
それに合わせて床材や窓まわりも決めました。
堀:だからこんなに統一感があるんですね!
玄関も壁の絵がとても素敵です。
M様:リフォームが終わった頃、主人がどうしてもと手に入れた棟方志功の絵なの。
玄関に飾ったんだけど、それまで秋冬に敷いていた段通と合わなくなって。
なにか別のものを用意しなきゃなと思っていた時に、アートゥリーさんでギャッベ展があったのね。
堀:覚えています。絵に合わせてギャッベも赤がメインの一枚をお選びになって。
M様:そう。実際に試し敷きしたらコレに即決!絵とギャッベのおかげで、玄関はリフォームしていないのに
『ここもリフォームされたんですか?』って良く聞かれたりしてね。
家を出る時も、帰ってきた時も玄関を通ると元気をもらえるの。うちのパワースポットね(笑)。
堀:その後リビングにも、胡桃染めの一枚を迎えてくださいましたね。
M様:もともとはリビングにギャッベを敷くつもりはなかったんだけど、玄関のギャッベを使っていくうちに、
リビングだったらどんなギャッベが似合うかな?と思うようになっていっちゃった(笑)。
堀:今までコツコツ作ってこられたお部屋の雰囲気に調和してピッタリですね。
使ってみていかがですか?
M様:私、ギャッベはどこか他のラグやじゅうたんとは違うと思っていて。
日本にも色々織りものはあるけれど、それは何枚も同じものがある。けれどギャッベは世界にそれ一枚。
折々のタイミングで迎えた新しい家族の一員みたいな存在なの。いずれは娘に譲りたいと思っているわ。
堀:わぁ、素敵ですね!
M様:その頃にはわが家のギャッベもオールドギャッベになっているかしらね(笑)。