Collection

若葉のころ

run-003

サイズ:196×62cm

織りの細かさ:サフ

製作:カシュガイ族

優しい若草色のこの1枚。「四角」の中には1枚の絵を切り抜いたように情景が描かれています。幸せを呼び込む「窓」の中に彼女の色々な想いをのせて。「市松」は永遠の繁栄、「女性」は子宝に恵まれますように、「木」は健康と長寿、「花」は美しさへの憧れなど。素直な心で織り上げられた1枚です。

  • 生命の木
    意味・・・長寿・健康。子供の成長を願う。
    由来・・・砂漠の大地に大樹は生命力の象徴。
  • 鹿・羊
    意味・・・家庭円満。子孫繁栄。
    由来・・・子供を寄り添わせ育てる習性より。
  • 窓・井戸
    意味・・・幸せ・恵みの入り口。
    由来・・・家の窓から風が舞い込み、悪いものを閉め井戸から水が湧き出ることから。

  • 意味・・・豊作・豊穣。美しいものへの憧れ。
    由来・・・春の到来とともに美しく咲き乱れる花のイメージから。

  • 意味・・・子孫繁栄。女性は、子宝を願う。
    由来・・・家族がたくさんいる。ことが財産であり、松代まで続く願いでもある。